書誌事項

文章読本

吉行淳之介選 ; 日本ペンクラブ編

(ランダムハウス講談社文庫, [よ1-1])

ランダムハウス講談社, 2007.6

タイトル別名

文章読本

タイトル読み

ブンショウ ドクホン

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注記

シリーズ巻数はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「文章」とは?「文体」とは?作家が創作を重ねながら、文字通り身体で覚えた文章修業の奥儀を、正直にさらけ出した小説論のアンソロジー。谷崎潤一郎、三島由紀夫、丸谷才一ら、名だたる作家20人が磨きあげた「文章読本」のエッセンスを、吉行淳之介の目で抽出した決定版です。

目次

  • 文章の上達法(谷崎潤一郎)
  • 谷崎潤一郎の文章(伊藤整)
  • 僕の文章道他(萩原朔太郎)
  • 「が」「そして」「しかし」(井伏鱒二)
  • 文章を書くコツ(宇野千代)
  • 自分の文章(中野重治)
  • わたしの文章作法(佐多稲子)
  • センテンスの長短(川端康成)
  • 質疑応答(三島由紀夫)
  • 口語文の改革(中村真一郎)
  • 文章を書くこと(野間宏)
  • 削ることが文章をつくる(島尾敏雄)
  • わが精神の姿勢(小島信夫)
  • 感じたままに書く、他(安岡章太郎)
  • 「文章」と「文体」(吉行淳之介)
  • 小説家と日本語(丸谷才一)
  • なじかは知らねど長々し(野坂昭如)
  • 緊密で清潔な表現に(古井由吉)
  • 詩を殺すということ(澁澤龍彦)
  • 言葉と《文体》(金井美恵子)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82250218
  • ISBN
    • 9784270101049
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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