記憶の網目をたぐる : アートとジェンダーをめぐる対話
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記憶の網目をたぐる : アートとジェンダーをめぐる対話
彩樹社 , 星雲社 (発売), 2007.6
- タイトル読み
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キオク ノ アミメ オ タグル : アート ト ジェンダー オ メグル タイワ
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内容説明・目次
内容説明
表象文化論の研究者と美術館の学芸員女性ふたりの往復書簡+論文集。
目次
- 第1章 アートとジェンダーをめぐる往復書簡(二〇〇二年韓国のジェンダーと美術—千野香織さんを偲んで;「女性性」—連なっていく記憶;「不在の表象」と女のメランコリー ほか)
- 第2章 三つのジェンダー展から(揺れる女/揺らぐイメージ—サロン絵画から現代美術まで;近代日本における女性画家をめぐる制度—戦前・戦後の洋画家を中心に;戦後の「前衛」芸術運動と女性アーティスト 一九五〇年代〜六〇年代)
- 第3章 二つのダダから—記憶とジェンダー(ダダ・メモリアル:記念日のための明るい殺意—ハンナ・ヘーヒ「わたしの家訓」;ネオ・ダダ、あるいは「崩壊のためのプロジェクト」—岸本清子の六〇年代;ここに居ない「あなた」の痕跡—石内都「mother’s」から考える)
「BOOKデータベース」 より