ポピュラー音楽と資本主義

書誌事項

ポピュラー音楽と資本主義

毛利嘉孝著

せりか書房, 2007.7

タイトル別名

Popular music and capitalism

タイトル読み

ポピュラー オンガク ト シホン シュギ

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内容説明・目次

内容説明

ポピュラー音楽は資本主義の奴隷なのか?ロックはいつ、どうして「死んで」しまったのか?ポップの戦術とはなんだったのか?ブラック・ミュージックの「黒さ」とはなにか?DiYの思想とはなにか?Jポップはデジタル化のなか生き残るのか?アドルノのポピュラー音楽理論をウォーホルのポップやブラック・ミュージックの黒い思考と対比させ、ポピュラー音楽史を俯瞰するとともに、その社会的・政治的背景を探る。ポピュラー音楽の社会学・文化研究を志す、すべてのひとのための必読書。

目次

  • 1 ポピュラー音楽と資本主義
  • 2 ロックの時代の終焉とポピュラー音楽の産業化
  • 3 ポップの戦術—ポストモダンの時代のポピュラー音楽
  • 4 人種と音楽と資本主義
  • 5 Jポップをめぐる政治経済学
  • 6 ムシカ・プラクティカ—実践する音楽

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82341153
  • ISBN
    • 9784796702782
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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