ポピュラー音楽と資本主義
著者
書誌事項
ポピュラー音楽と資本主義
せりか書房, 2007.7
- タイトル別名
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Popular music and capitalism
- タイトル読み
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ポピュラー オンガク ト シホン シュギ
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内容説明・目次
内容説明
ポピュラー音楽は資本主義の奴隷なのか?ロックはいつ、どうして「死んで」しまったのか?ポップの戦術とはなんだったのか?ブラック・ミュージックの「黒さ」とはなにか?DiYの思想とはなにか?Jポップはデジタル化のなか生き残るのか?アドルノのポピュラー音楽理論をウォーホルのポップやブラック・ミュージックの黒い思考と対比させ、ポピュラー音楽史を俯瞰するとともに、その社会的・政治的背景を探る。ポピュラー音楽の社会学・文化研究を志す、すべてのひとのための必読書。
目次
- 1 ポピュラー音楽と資本主義
- 2 ロックの時代の終焉とポピュラー音楽の産業化
- 3 ポップの戦術—ポストモダンの時代のポピュラー音楽
- 4 人種と音楽と資本主義
- 5 Jポップをめぐる政治経済学
- 6 ムシカ・プラクティカ—実践する音楽
「BOOKデータベース」 より