無冠の王妃マントノン夫人 : ルイ十四世正室の回想

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無冠の王妃マントノン夫人 : ルイ十四世正室の回想

フランソワーズ・シャンデルナゴール著 ; 二宮フサ訳

(中公文庫, [BIBLIO] ; [B-17-15, 16])

中央公論新社, 2007

タイトル別名

L'allée du roi

王の小径 : マントノン夫人の回想

Marquise de Maintenon

無冠の王妃マントノン夫人 : ルイ十四世正室の回想

タイトル読み

ムカン ノ オウヒ マントノン フジン : ルイ ジュウヨンセイ セイシツ ノ カイソウ

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注記

その他のタイトルはカバージャケットによる

「王の小径 : マントノン夫人の回想」上下(河出書房新社 1984年刊)の改題

下: マントノン夫人略年譜: p445-466

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784122048652

内容説明

受刑者の子として監獄で生まれたフランソワーズ・ドービニエが、ルイ十四世とモンテスパン夫人の庶子の養育係となり、やがて王妃マントノン夫人として王の晩年三十年間を支えるに至る数奇な生涯を、緻密な時代考証と一人称の文体で生き生きと語る、大河小説の魅力あふれる疑似回想記。
巻冊次

下 ISBN 9784122048782

内容説明

「隠れたる王妃」となるまでの激変する境遇をたどることで、西インド諸島の入植地から宮廷の内幕まで、十七世紀フランスのさまざまな地域、社会階層の多彩な人々の日常を記す生活史として楽しめ、政治、外交、戦役等、ルイ十四世の時代の諸相をも概観できる歴史文学の傑作。

「BOOKデータベース」 より

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