作家の誕生
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作家の誕生
(朝日新書, 048)
朝日新聞社, 2007.6
- タイトル読み
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サッカ ノ タンジョウ
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注記
参考文献: p241-244
NHK人間講座「作家の誕生」(2001年6月-7月放送)のテキストに大幅加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
太宰治は芥川龍之介の写真をカッコイイと思った。文章だけでなく見た目も真似た。投稿少年だった川端康成、大宅壮一。文豪夏目漱石の機転、菊池寛の才覚。自己演出の極限を目指した三島由紀夫、その壮絶な死の真実とは…。
目次
- 第1章 投稿という新しいネットワーク
- 第2章 スキャンダルとメディア
- 第3章 サラリーマンとフリーランサー
- 第4章 一発屋の登場と「文藝春秋」の創刊
- 第5章 文学青年二万人と市場の拡大
- 第6章 イメージリーダーの交代
- 第7章 事件を起こす、素材を集める
- 第8章 センセーショナルな死
- 第9章 自己演出の極限を目指す
「BOOKデータベース」 より