書誌事項

近代語の流れ

亀井孝, 大藤時彦, 山田俊雄編集委員

(平凡社ライブラリー, 616 . 日本語の歴史||ニホンゴ ノ レキシ ; 5)

平凡社, 2007.7

タイトル読み

キンダイゴ ノ ナガレ

大学図書館所蔵 件 / 144

この図書・雑誌をさがす

注記

底本: 『日本語の歴史』(1976年刊, 第2版第1刷)

内容説明・目次

内容説明

中世の終り、底流に渦巻いていた近代語は、この時代に入って、にわかに水面に露呈し、滔々たる水流となる。きびしい封建体制下、上方と江戸の地方差、武士と町人の身分差を反映しながら流れつづける近代語の波頭に、芭蕉や西鶴が新しい発想と芸術を展開する。

目次

  • 第1章 近代への羽ばたき
  • 第2章 上方語と江戸語
  • 第3章 社会のひろがりとことば
  • 第4章 近世文学にみる発想法の展開
  • 第5章 江戸時代の出版と教育
  • 第6章 言語の学問としての国学

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ