社会人のための読解力トレーニング : 正しく読めれば楽しく読める・理解できる

著者

    • 後藤, 武士 ゴトウ,タケシ

書誌事項

社会人のための読解力トレーニング : 正しく読めれば楽しく読める・理解できる

後藤武士著

こう書房, 2007.4

タイトル読み

シャカイジン ノ タメ ノ ドッカイリョク トレーニング : タダシク ヨメレバ タノシク ヨメル・リカイ デキル

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内容説明・目次

内容説明

正しい読解力=客観的に文章が読める力は、ただやみくもに文章を読んだって、身につかない。読み解くコツを知ることと、ちょっとした訓練が必要だ。どんな文章にも、必ず「読解のヒント」が隠されている。それを見つけ出せるか、気がつくか。「講義」と「例題」と「解説」で、ヒントに気がつく力と文章を読み解く力をトレーニング。正しく読めれば、文章を読むのが楽しくなる。本もビジネス文書も報告書もラクラク読めるようになる「読解のルール」が身につく本。

目次

  • 正しく読むってどういうこと?—主観と客観
  • 論理的であるということ—論理的に文章を読み取る
  • 内容の99%はここでわかる—タイトルの重要性
  • 時の流れに気をつけて—回想を乗り切れば小説は楽しめる
  • 大切なことは繰り返される—ポイントの見つけ方
  • プロはひねって繰り返す—言葉・表現の言い換え
  • 文章はグッチュグッチュ—具体的と抽象的
  • 評論分はシュコンシュコン—主張と根拠の繰り返し
  • 舞台が変わればお話変わる—場面の変化に気をつけて
  • わずか100万?1億ぽっち?—主観判別語のマスター
  • それは事実でそいつは考え—事実と考えを区別する
  • 舞台背景?それとも感情?—情景描写と心理描写
  • ココロはこうして読み取るべし—登場人物の感情の読み取り方
  • それってすごいの?すごくないの?—絶対と相対
  • 個性的?いやひょっとして、ただのバカ?—普遍と特殊
  • これ?それ?あれ?どれ?—指示語をマスターする
  • そこまではいえるけど…—行間の読み方 裏を読む
  • 譲歩を本気にしない—本音は譲歩のあとにある

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82533868
  • ISBN
    • 9784769609360
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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