書誌事項

アジア・太平洋戦争

吉田裕著

(岩波新書, 新赤版 1047 . シリーズ日本近現代史||シリーズ ニホン キンゲンダイシ ; 6)

岩波書店, 2007.8

タイトル別名

アジア太平洋戦争

日本近現代史

シリーズ日本近現代史

タイトル読み

アジア・タイヘイヨウ センソウ

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注記

索引: 巻末p1-4

略年表: 巻末p5-7

参考文献: 巻末p8-16

内容説明・目次

内容説明

マレー半島上陸と真珠湾攻撃によって開始された「アジア・太平洋戦争」。なぜ開戦を回避できず、長期化したのか。兵士や銃後の人々、アジアの民衆は、総力戦をいかに生き、死んでいったのか。矛盾を抱えて強行され、日本とアジアに深い傷跡を残した総力戦の諸相を描きながら、日米交渉から無条件降伏までの五年間をたどる。

目次

  • 第1章 開戦への道(三国同盟から対米英開戦へ;戦争の性格;なぜ開戦を回避できなかったのか)
  • 第2章 初期作戦の成功と東条内閣(日本軍の軍事的傷利;「東条独裁」の成立)
  • 第3章 戦局の転換(連合軍による反攻の開始;兵力動員をめぐる諸矛盾;「大東亜共栄圏」の現実;国民生活の実状)
  • 第4章 総力戦の遂行と日本社会(マリアナ諸島の失陥と東条内閣;戦時下の社会変容)
  • 第5章 敗戦(戦場と兵士;本土空襲の本格化と国民;戦争の終結へ)

「BOOKデータベース」 より

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