医療崩壊 : 「立ち去り型サボタージュ」とは何か

書誌事項

医療崩壊 : 「立ち去り型サボタージュ」とは何か

小松秀樹著

朝日新聞社, [2006?]

第7刷

タイトル別名

医療崩壊 : 立ち去り型サボタージュとは何か

タイトル読み

イリョウ ホウカイ : タチサリガタ サボタージュ トワ ナニカ

大学図書館所蔵 件 / 68

注記

記述は第10刷(2006.10)による

はしがきの最後に本文116~118ページの記述を、第7刷から改めたとある為<BA76964752>とは別書誌。

引用・参考資料: 巻末pxv

内容説明・目次

内容説明

現在、日本の医療機関は二つの強い圧力にさらされている。医療費抑制と安全要求である。この二つは相矛盾する。相矛盾する圧力のために、労働環境が悪化し、医師が病院から離れ始めた。現状は、きわめて深刻である。医療機関の外から思われているよりはるかに危機的である。現状はどうか、何がおかしいのか、どうすればいいのか。現状を報告し、対策を緊急提案する。

目次

  • 1 何が「問題」なのか
  • 2 警察介入の問題
  • 3 社会の安全と法律
  • 4 事件から学ぶこと
  • 5 安全とコスト
  • 6 イギリス医療の崩壊
  • 7 立ち去り型サボタージュ
  • 8 大学・大学院・医局の問題
  • 9 厚生労働省の問題
  • 10 医療の崩壊を防ぐために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA82856754
  • ISBN
    • 9784022501837
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 280, xvp
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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