スクールソーシャルワークの可能性 : 学校と福祉の協働・大阪からの発信

書誌事項

スクールソーシャルワークの可能性 : 学校と福祉の協働・大阪からの発信

山野則子, 峯本耕治編著

(ニューウェーブ子ども家庭福祉)

ミネルヴァ書房, 2007.8

タイトル別名

スクールソーシャルワークの可能性 : 学校と福祉の協働大阪からの発信

タイトル読み

スクール ソーシャル ワーク ノ カノウセイ : ガッコウ ト フクシ ノ キョウドウ オオサカ カラノ ハッシン

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注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

はじまったばかりのスクールソーシャルワーカーの活躍を描く。スクールカウンセラーや養護教諭とともに様々な問題に悩む親子に、社会的問題を含めて解決にあたる事例を紹介します。今までにない児童生徒へのアプローチに非常な関心がもたれています。

目次

  • 第1部 スクールソーシャルワークの可能性(子ども家庭相談体制におけるスクールソーシャルワーク;スクールソーシャルワークの役割;日本のスクールソーシャルワークの流れ;府県レベル—大阪府スクールソーシャルワーカー配置事業について;市町村レベル—各市町村の工夫)
  • 第2部 スクールソーシャルワーカー学校に入る(校内での苦悩の取り組み—非行;閉ざされた家庭に開かれた扉—ネグレクト;つながりからつながりへ—虐待;学校には見えにくい—不登校;サインA、サインB—発達)
  • 第3部 校内のシステムづくり、連携システムづくり(校内システムができるまで—スクールソーシャルワーカーが入っていない学校での取り組み;枠を越えて、小中連携会議へ発展—スクールソーシャルワーカーからの取り組み;連携事例検討会によって不可能が可能になる—市教委からの取り組み)
  • 第4部 福祉機関を知る(福祉事務所と学校のかかわり;児童相談所と学校のかかわり)
  • 第5部 海外のスクールソーシャルワーク(アメリカのスクールソーシャルワーク;カナダにおける子どもの教育機会の保障とスクールソーシャルワーク)

「BOOKデータベース」 より

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