「小さな政府」の落とし穴 : 痛みなき財政再建路線は危険だ

書誌事項

「小さな政府」の落とし穴 : 痛みなき財政再建路線は危険だ

井堀利宏著

日本経済新聞出版社, 2007.8

タイトル別名

小さな政府の落とし穴 : 痛みなき財政再建路線は危険だ

タイトル読み

「チイサナ セイフ」 ノ オトシアナ : イタミ ナキ ザイセイ サイケン ロセン ワ キケン ダ

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内容説明・目次

内容説明

歳出削減と成長促進による財政再建戦略は、小さな政府を隠れ蓑にした負担の先送りにすぎない。増大する社会保障需要の下、財政健全化と最適政府規模実現へのシナリオを示す。

目次

  • 第1章 小さな政府—小泉改革とは何だったのか
  • 第2章 安倍政権の成長戦略—増税なしで大丈夫か
  • 第3章 大きな政府・北欧—消費税率二五%の現実
  • 第4章 社会保障における政府の役割—受益と負担のリンク
  • 第5章 格差是正と政府の役割
  • 第6章 効率的な政府を実現する
  • 第7章 最適な政府の大きさ

「BOOKデータベース」 より

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