喪失とノスタルジア : 近代日本の余白へ

著者

書誌事項

喪失とノスタルジア : 近代日本の余白へ

磯前順一 [著]

みすず書房, 2007.8

タイトル別名

Sense of loss and nostalgia

Sense of loss and nostalgia : towards the margin of modern Japan

喪失とノスタルジア : 近代日本の余白へ

タイトル読み

ソウシツ ト ノスタルジア : キンダイ ニホン ノ ヨハク エ

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注記

その他のタイトルはブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

どこにも帰属しえない“居心地の悪さ”こそが、他者と、死者と、共同性と、異文化とつながる唯一の絆となりうる。近代日本という歴史経験の根源をさぐる。

目次

  • プロローグ　どこにもいないあなたへ—歴史と宗教の生じるところ
  • １　身近さへの回帰
  • ２　内面と余白
  • ３　死者と生者
  • ４　中空の帝国
  • エピローグ　二隻の舟—過去に向き合うこと、そして表現行為

「BOOKデータベース」 より

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