差別用語を見直す : マスコミ界・差別用語最前線
著者
書誌事項
差別用語を見直す : マスコミ界・差別用語最前線
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2007.8
- タイトル別名
-
差別用語を見直す : マスコミ界差別用語最前線
- タイトル読み
-
サベツ ヨウゴ オ ミナオス : マスコミカイ サベツ ヨウゴ サイゼンセン
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『放送レポート』(1992年-2001年)に連載された記事を再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
何が差別用語とされたのか?驚くべき自主規制の実態。ことば狩りの嵐がふきあれた時代に、メディア・出版界はどう対応したか?メディアの恥部を暴く!「差別は許されない」しかし「言論表現の自由は絶対に守らなければならない」。いま、改めて差別用語問題を問う。
目次
- 忠臣蔵のキーワード—「片手落ち」は果たして差別用語か
- 『ジャングル大帝』絶版要求と『ちびくろサンボ』絶版事件
- 『白雪姫』から『浦島太郎』まで童話・お伽噺がいま—
- コンパニオンもブッシュマンも
- 「父兄」が問われる日本と「チェアマン」が退場する国
- オンワードからベネトンまで—広告に異議あり
- 「竜馬」糾弾から「差別語実験テスト」モデル回答まで
- 「電通人のための人権ハンドブック」考
- 放送界のタブーに挑戦した『朝まで生テレビ』の三年
- 「部落」は「集落」に言い換えるべきか
- 「士農工商○○」は部落差別の隠喩か
- 100人を越す“大型糾弾会の中で
- 文庫本一五冊、糾弾で問う「屠殺場」はタブーか
- 「百姓」から「どこの馬の骨」「代書屋」まで
- 自主規制があの鬼平を斬る!「ノートルダムのせむし男」から「虎キチ」まで
- 「ピー(きちがい)に刃物」でレッドカーッド
- ハンセン病患者・家族、慟哭の90年とメディア
- 「第三国人の横暴」と問われて宮沢首相は……
- 糾弾つづく「バカチョン」から「北鮮海流」まで
- 抗議に応えて「シナ」と「倭」を考える
- 「環日本海」が「北東アジア地域」に変更される最近アジア事情
- 揺れる「アイヌ」表記から「エスキモー」まで
- 「雅子さんま」もとびだした敬語、敬語の皇室報道
- 「放送禁止歌」が放送された日
- 筒井康隆「断筆」闘争がメディアに問うたもの
「BOOKデータベース」 より