書誌事項

日本近現代美術史事典 = Encyclopedia of modern Japanese art

尾崎信一郎 [ほか] 編集委員

東京書籍, 2007.9

タイトル別名

Encyclopedia of modern Japanese art

タイトル読み

ニホン キンゲンダイ ビジュツシ ジテン

大学図書館所蔵 件 / 291

注記

監修: 多木浩二, 藤枝晃雄

美術運動の流れ: p598-603

展覧会/展示会場年表: p604-611

美術学校・美術大学の変遷年表: p612-617

主要参考文献一覧: p618

日本近現代美術関連文献年表: p618-619

主な引用文献: p655

参考文献: 項末

内容説明・目次

内容説明

「美術家」はいつ生まれたのか?日本美術にとって「近代」とはなんだったのか?「国家」はどのように美術と関わってきたのか?江戸末期から21世紀まで日本近現代美術の流れを知るための総合的な事典。

目次

  • 歴史編(〜1870年代 「近代美術の幕開け:江戸時代に始まる近代化と激動の幕末・明治」;1870年代〜1900年代 「美術制度の確立と表現の多様化:明治時代」;1910年代 「近代日本美術の青春期:明治から大正時代へ」;1920年代〜1930年代 「新興美術の誕生:大正から昭和戦前期」;1910年代〜1940年代(美術交流史) 「両大戦間期の文化交流:美術家の海外体験と異文化表象」;1930年代〜1940年代 「外来主義と土着主義の相克:昭和戦中期から戦後へ」;1950年代 「リアリズムとアヴァンギャルド:戦後の再出発」;1960年代 「物自体から関係としての物質へ;前衛美術の転換期」;1970年代 「“反芸術”の芸術化:作ることの失墜」;1980年代 「ポストモダンと美術:同一性の芸術から差異の芸術へ」;1990年代〜 「グローバリゼーションと現代美術:多元化・平準化・電脳化する社会の中で」)
  • 事項・テーマ編(日本近現代美術「前史」;美術:作品と運動;美術:理論/メディア/制度;美術:社会の中の美術)
  • 用語編(806項目:美術用語/人名/団体名)
  • 資料編

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ