書誌事項

認知行動療法、べてる式。

伊藤絵美, 向谷地生良編著

医学書院, 2007.9

タイトル別名

認知行動療法べてる式

タイトル読み

ニンチ コウドウ リョウホウ、 ベテルシキ。

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内容説明・目次

内容説明

認知行動療法とは当事者みずからが困り事のメカニズムを理解し、「抜け道」を探すための“自助の道具”です。専門家は“自助の援助”をします。認知行動療法では心の中を見つめません。世界との接点だけに着目します。「接点」とは次の二つです。入口=物事をどうとらえるか→認知、出口=物事にどう対処するか→行動。べてるの家では、そうした「認知」と「行動」にアプローチする方法として当事者研究とSSTをおこなっています。このDVDと冊子では、べてるの家の幅広い活動を、「認知行動療法」という視点から切り取って紹介します。

目次

  • 第1部 「べてるの家」と認知行動療法(「べてるの家」と認知行動療法のインタフェース;アセスメントと当事者研究;問題解決法とべてるのSST;幻覚・妄想へのアプローチ;セッションと日常性;コミュニケーション)
  • 第2部 読むDVD—紙上完全再録(「べてるの家」のSST;服部洋子さんのセッション;「べてるの家」の当事者研究;沖田操さんのセッション;横浜市鶴見区での講演)
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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