中国思想史
著者
書誌事項
中国思想史
東京大学出版会, 2007.9
- タイトル別名
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An intellectual history of China
- タイトル読み
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チュウゴク シソウシ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
参照した文献: 各章末
ブックガイド: 巻末pix-xi
内容説明・目次
内容説明
古代思想と現代中国は、どうつながるのか?世界史のなかで“中国”とは何だったか?停滞史観も革命史観もともに斥けて、中国に固有の歴史枠組をさぐる。
目次
- 第1章 秦漢帝国による天下統一(天人相関と自然;天下のなかの人間;国家の体制をめぐって;儒教国教化と道教・仏教)
- 第2章 唐宋の変革(新しい経学;君主像の変化;政治秩序の源泉;心をめぐる教説;秩序の構想)
- 第3章 転換期としての明末清初期(政治観の転換;新しい田制論と封建論;社会秩序観の転換;人間観・文学観の変化;三教合一に見る歴史性)
- 第4章 激動の清末民国初期(清末の地方「自治」;西欧近代思想の受容と変革;伝統のなかの中国革命;現代中国と儒教)
「BOOKデータベース」 より