強国をめざして
著者
書誌事項
強国をめざして
(ちくま学芸文庫, [ニ-9-3] . 日本の百年||ニホン ノ ヒャクネン ; 3)
筑摩書房, 2007.9
- タイトル読み
-
キョウコク オ メザシテ
大学図書館所蔵 件 / 全102件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年表: p545-552
「改訂版『日本の百年3強国をめざして』」(1978年1月筑摩書房刊)を底本とし、『日本の百年9強国をめざして』(1963年9月筑摩書房刊)、『記録現代史日本の百年9強国をめざして』(1967月9年筑摩書房刊)を参照した。
内容説明・目次
内容説明
開国以来、日本の歩んできた100年、そこに生きた人々、当時の雰囲気、世相風俗を浮き彫りにした、臨場感あふれる迫真のドキュメント。公式記録や史料、体験談、新聞、雑誌、回想録、流行歌にいたるまで多方面から取材し、時代の種々相を写し出した記録現代史全10巻。復刊を待望された名著の文庫化。第3巻は、近代日本の興隆期。1889年2月11日、帝国憲法が発布され、東洋最初の立憲国が誕生した。国民は熱狂し興奮のるつぼのなかにいたが、その内容を知るものは決して多くはなかった。内に産業革命を進展させ、外には日清戦争に勝利し、欧化と国粋にいろどられながら、近代日本は船出してゆく。
目次
- 憲法発布の日
- 第1部 民族国家の姿勢(東洋の立憲国第一号;欧化と国粋;若き日本の哀歓)
- 第2部 日清戦争(日清談判破裂して;撃てや懲らせや清国を;アジアへの開眼)
- 第3部 進む産業革命(日清「戦後」という時代;花開く明治文化;明治国家の陰影)
「BOOKデータベース」 より