書誌事項

人間改造論 : 生命操作は幸福をもたらすのか?

町田宗鳳, 島薗進編 ; 鎌田東二 [ほか執筆]

新曜社, 2007.9

タイトル別名

人間改造論 : 生命操作は幸福をもたらすのか

タイトル読み

ニンゲン カイゾウロン : セイメイ ソウサ ワ コウフク オ モタラス ノカ

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注記

その他の執筆者: 粟屋剛, 上田紀行, 加藤眞三, 八木久美子

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

驚異的進歩か、人類存亡の危機か。人間改造、遺伝子操作、エンハンスメントなど生命科学の進歩の現状をふまえて、その問題点を指摘し、議論の基礎的視座を提供する。

目次

  • 1 生命倫理の文明論的展望
  • 2 クローンと不老不死
  • 3 エンハンスメントに関する小論—能力不平等はテクノ・エンハンスメントの正当化根拠になるか
  • 4 心のエンハンスメント
  • 5 肥満社会とエンハンスメント願望のもたらす悲劇
  • 6 人口生殖は神の業への介入か—イスラムの視点から
  • 7 先端科学技術による人間の手段化をとどめられるか?—ヒト胚利用の是非をめぐる生命倫理と宗教文化

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8325850X
  • ISBN
    • 9784788510685
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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