ルネサンスの文学 : 遍歴とパノラマ

書誌事項

ルネサンスの文学 : 遍歴とパノラマ

清水孝純 [著]

(講談社学術文庫, [1840])

講談社, 2007.10

タイトル読み

ルネサンス ノ ブンガク : ヘンレキ ト パノラマ

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注記

参考文献: p387-391

内容説明・目次

内容説明

大航海時代、文学の世界でも、中世という枠を乗り越え、多くの人々が未知への探究心を抱き新しい旅へと出た。果敢な挑戦心、リアルな人間認識、横溢する創造力。個性が溢れ、新時代の息吹が躍動する多彩な作品群。『ドン・キホーテ』『阿呆船』『ガルガンチュア物語』や『ユートピア』『君主論』『エセー』等の作品を通して、ルネサンスという時代の特徴とその精神を解析する。

目次

  • 序章 中世からルネサンスへ
  • 1 ルネサンス文学序説
  • 2 ルネサンス文学の世界(宇宙との交響—『レオナルド・ダ・ヴィンチ手稿』;中世トリックスター盛衰記—『狐ラインケ』;鏡としての純粋道化—『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』;ピカレスク小説という双六物語—『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』;芸術無頼の掟—チェリーニ『自伝』フィレンツェ彫金師一代記 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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