大清帝国と中華の混迷
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大清帝国と中華の混迷
(興亡の世界史 : what is human history?, 17)
講談社, 2007.10
- タイトル読み
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ダイシン テイコク ト チュウカ ノ コンメイ
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注記
参考文献: p348-352
年表: p353-362
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内容説明・目次
内容説明
北東アジアの雄・ヌルハチ率いる満洲人の国家は、長城を越えて漢人を圧倒し、未曾有の大版図を実現した。「中華の文明」ではなく、チベット仏教に支えられた、輝ける「内陸アジアの帝国」が抱え込んだ苦悩とは。「近代東アジア」と「中華民族」はいかに創り出されたか。
目次
- 序章 「東アジア」を疑う
- 第1章 華夷思想から明帝国へ
- 第2章 内陸アジアの帝国
- 第3章 盛世の闇
- 第4章 さまよえる儒学者と聖なる武力
- 第5章 円明園の黙示録
- 第6章 春帆楼への茨の道
- 終章 未完の清末新政
「BOOKデータベース」 より