洞門抄物による近世語の研究

書誌事項

洞門抄物による近世語の研究

樋渡登著

おうふう, 2007.10

タイトル別名

近世語の研究 : 洞門抄物による

タイトル読み

トウモン ショウモノ ニヨル キンセイゴ ノ ケンキュウ

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注記

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 資料と表現(洞門抄物研究序説;国語資料としての門参の諸相;洞門抄物における「再吟」の性格;「天南和尚再吟」について;洞門抄物における「代語」と「代語抄」—大中寺第一三天南松薫和尚の場合;勝国尊和和尚「無門関代語抄」とその言語;ある種の洞門抄物—能登永光寺蔵切紙類から;江戸中期洞門問答録「無門関四十八則出逢」二種とその言語;洞門抄物「報恩録」の研究)
  • 第2部 言語研究(洞門抄物における「法問」の用字法をめぐって;副詞「総別」「総じて」と洞門抄物;洞門抄物から見た疑問詞疑問文について;慣用句「せっぱつまる」の成立について;洞門抄物語彙の一側面—天南松薫抄類と方言性について)

「BOOKデータベース」 より

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