前期旧石器再発掘 : 捏造事件その後

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前期旧石器再発掘 : 捏造事件その後

安斎正人著

同成社, 2007.10

タイトル読み

ゼンキ キュウセッキ サイハックツ : ネツゾウ ジケン ソノゴ

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内容説明・目次

内容説明

捏造の発覚後、日本の前・中期旧石器はいわゆるグレーゾーンも含めて、触らぬ神に祟りなしとばかりに封印された。だが、狂気のごとく古いものは論外としても、前・中期旧石器が日本になかったわけではない。著者はその復権を世に問う。

目次

  • 1 2000年11月5日以前(1984年の「西アジア先史考古学上の過渡期の問題—1.前期旧石器時代から中期旧石器時代へ」(『考古学雑誌』第70巻第2号)からの抜粋。;1986年の「1985年の歴史学界、考古一」(『史学雑誌』95編5号)からの抜粋。;1988年の「斜軸尖頭器石器群からナイフ形石器群への移行—前・中期/後期旧石器時代過渡期の研究—」(『先史考古学研究』第1号)からの抜粋。;1990年の「1989年の歴史学界、考古一」(『史学雑誌』99編5号)からの抜粋。 ほか)
  • 2 2000年11月5日以降(2001年の「『前期旧石器捏造問題』に関する私見」(『異貌』拾九)の前3ページ分。;2001年の「現代考古学のパラダイム転換」(『東海史学』第35号)からの抜粋。;2007年の「旧石器時代の祭祀—狩猟者の儀礼、思考、想像力—」(『まつりの考古学』学生社)からの削除部分。;2001年の「ねつ造が意味するもの」(立花隆『「旧石器発掘ねつ造」事件を追う』朝日新聞社)の発言部分。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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