東北ルネサンス : 日本を開くための七つの対話
著者
書誌事項
東北ルネサンス : 日本を開くための七つの対話
（小学館文庫）
小学館, 2007.8
- タイトル別名
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日本再考 : 東北ルネッサンスへの序章
- タイトル読み
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トウホク ルネサンス : ニホン オ ヒラク タメ ノ ナナツ ノ タイワ
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注記
「日本再考」(創童舎 2003年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
縄文の時代へと遡る源流。伝説、信仰、地名、方言から、民謡、演歌、宮沢賢治、吉里吉里国に至るまで、さまざまなモチーフを駆使して掘り起こされる東北の歴史と文化の基層。そこから立ち現われてくるのは、中央から“辺境”を眺めた時とは全く違う、新たなる日本の姿。“東北学”の提唱者と七賢人のユニークな対論を通して、「日本人とは何者か？」を改めて問い直す、東北からの日本再発見。
目次
- 第１章 東北の可能性（五木寛之×赤坂憲雄）
- 第２章 縄文の記憶を求めて（中沢新一×赤坂憲雄）
- 第３章 精神史の古層へ（谷川健一×赤坂憲雄）
- 第４章 蝦夷とはだれか（高橋克彦×赤坂憲雄）
- 第５章 はじまりの東北（高橋富雄×赤坂憲雄）
- 第６章 ふたたび吉里吉里へ（井上ひさし×赤坂憲雄）
- 第７章 生と死の風景から（山折哲雄×赤坂憲雄）
「BOOKデータベース」 より