書誌事項

ロックフェラー回顧録

デイヴィッド・ロックフェラー著 ; 楡井浩一訳

新潮社, 2007.10

タイトル別名

Memoirs

タイトル読み

ロックフェラー カイコロク

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内容説明・目次

内容説明

石油で巨万の富を築いた祖父、ロックフェラー・センターを建てた父、副大統領で夢絶たれた兄、資本主義に反発する子供たち—。莫大な資産をもとに、米国社会に影響を及ぼしてきた一族の内部を包み隠さず明かした書。チェース銀行の頭取として世界各国の元首と出会い、歴史的場面に立ち会ってきた著者が、九十余年の人生を振り返った。

目次

  • 祖父
  • 父と母
  • 子ども時代
  • 旅行
  • ロックフェラー・センター
  • ハーヴァード大学
  • 偉大な経済学者に学ぶ
  • 論文、結婚、就職
  • 戦争
  • チェース銀行への就職
  • 第二の本職のはじまり
  • チュース・マンハッタン銀行の誕生
  • 対立
  • 困難な過渡期
  • グローバルな銀行を創る
  • 舵取り
  • ソ連との関わり
  • 竹のカーテンを越えて中国へ
  • 中東の“バランス”を保つ使者
  • 生き残るOPEC
  • 仕事上の動乱
  • 家庭内の悩み
  • 兄弟間の対立
  • シャー
  • 目標の履行
  • ニューヨーク、ニューヨーク
  • 誇り高き国際主義者
  • 国境の南
  • 近代美術への情熱
  • 帰ってきたロックフェラー・センター
  • パートナーシップ

「BOOKデータベース」 より

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