木を読む : 江戸木挽き、感嘆の技
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木を読む : 江戸木挽き、感嘆の技
(小学館文庫, G-は-3-1)
小学館, 2001.11
- タイトル別名
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木を読む : 江戸木挽き感嘆の技
- タイトル読み
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キ オ ヨム : エド コビキ カンタン ノ ワザ
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注記
1996年刊サライブックス「木を読む : 最後の江戸木挽き職人」の文庫化
内容説明・目次
内容説明
「木挽き」は、室町以来500年の伝統を誇る職業。かつて東京・木場だけでもその数は300人もいたという。技術革新が進み、建築様式も多様化した現在、その数は激減したが、彼らでなければこなせない技の数々が今もある。1本ずつ異なる木の性質を的確に読み、建造材としての機能と同時に建築美の要素を両立させる勘と技である。おとなしい木もあれば奔放な木もある。だが、役立たずの木はない—木を読ませたら当代一の職人が語る江戸木挽きの世界。そのまま人にも通じる適材適所論。
目次
- 第1章 木挽きとは
- 第2章 大鋸
- 第3章 木取りと墨かけ
- 第4章 木の話
- 第5章 相挽き
- 第6章 木をめぐる人々
- 第7章 木と暮らす
「BOOKデータベース」 より