奪われた記憶 : 記憶と忘却への旅
著者
書誌事項
奪われた記憶 : 記憶と忘却への旅
求龍堂, 2007.10
- タイトル別名
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On the sea of memory
On the sea of memory : a journey from forgetting to remembering
- タイトル読み
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ウバワレタ キオク : キオク ト ボウキャク エノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
『ローリング・ストーン』誌創刊時からの敏腕インタビュアージョナサン・コットは、危険性を知らされないまま、鬱病治療のため、脳にECT‐電気ショック療法‐を施された結果、15年間の記憶を永遠に失ってしまった。本書は、神経生物学者、老年学者、精神医学者、心理療法学者、宗教家と対話し、人間にとって「記憶」とは何かを追求した貴重な記録。
目次
- 第1部 忘れる(私はどのように記憶を失ったか;忘れたいということについて—ジェームズ・L・マッガウとの対話;アルツハイマー病について—デイヴィッド・シェンクとの対話)
- 第2部 記憶する(記憶増強について—シンシア・R・グリーンとの対話;記憶の神経学について—リチャード・レスタックとの対話;虚偽記憶と回復記憶—リチャード・J・マクナリーとの対話;記憶、想像力、魂—トマス・ムーアとの対話 ほか)
- 第3部 追記
「BOOKデータベース」 より