「言語技術」が日本のサッカーを変える

書誌事項

「言語技術」が日本のサッカーを変える

田嶋幸三著

(光文社新書, 325)

光文社, 2007.11

タイトル読み

ゲンゴ ギジュツ ガ ニホン ノ サッカー オ カエル

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注記

参考文献: p234-235

関連年表: p236-237

内容説明・目次

内容説明

「そのプレーの意図は?」と訊かれたとき、監督の目を見て答えを探ろうとする日本人。一方、世界の強国では子どもでさえ自分の考えを明確に説明し、クリエイティブなプレーをしている。日本サッカーに足りないのは自己決定力であり、その基盤となる論理力と言語力なのだ。本書は、公認指導者ライセンスやエリート養成機関・JFAアカデミー福島のカリキュラムで始まった「ディベート」「言語技術」といった画期的トレーニングの理論とメソッドを紹介する。

目次

  • 1章 「言語技術」に挑戦するJFAアカデミー福島
  • 2章 実践!ことばを鍛えるトレーニング
  • 3章 論理でパスするドイツ・サッカー—なぜいま「言語技術」か(1)
  • 4章 世界との差は、判断力—なぜいま「言語技術」か(2)
  • 5章 監督のことばが、選手を伸ばす
  • 6章 論理プラス非論理—日本流サッカーの夢へ

「BOOKデータベース」 より

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