書誌事項

スコット

松井優子著

(世界の作家 : 人と文学)

勉誠出版, 2007.11

タイトル別名

Walter Scott 1771-1832

スコット : 人と文学

タイトル読み

スコット

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注記

ウォルター・スコット略年譜: p273-283

主要参考文献: p285-294

内容説明・目次

内容説明

ダイナミックにしてドラマティック。最初は詩人として、次に小説家として人気の頂点をきわめたウォルター・スコットは、その著作の幅の広さや圧倒的な量はいうにおよばず、「作家」という枠で囲いきれないほどの多彩な活動をおこなった。生前まさに一世を風靡したその作品の評価の変遷は、そのまま「作家」や「文学作品」という概念の歴史性を示す好例にさえなっている。現代的な意味での最初のベストセラー作家であり、近代的イメージの源泉となった多角的人間像に迫る決定的評伝。

目次

  • 第1章 生い立ち
  • 第2章 『奇談集』から『バラッド集』へ
  • 第3章 詩人として
  • 第4章 「ウェイヴァリーの著者」登場
  • 第5章 准男爵、演出家、そして中世の領主として
  • 第6章 仮面をとって
  • 第7章 「文豪」スコット

「BOOKデータベース」 より

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