書誌事項

国家の謀略

佐藤優著

小学館, 2007.12

タイトル別名

intelligence database

タイトル読み

コッカ ノ ボウリャク

大学図書館所蔵 件 / 96

注記

『SAPIO』(小学館刊)に連載された「インテリジェンス・データベース」第1回(2004年11月24日号)-第62回(2007年9月26日号)に加筆、再構成したもの(第5, 22, 25, 30, 38, 40, 41, 58回は除く)

内容説明・目次

内容説明

異能の外交官が初めて公開する「インテリジェンス」の技法。この「情報工学」を官僚だけに独占させておく手はない、ビジネスマン必読。

目次

  • 1 インテリジェンスという名のゲーム(「情報大国」日本はどこへ行ったのか;「ヒュミントVSエリント」論争の落とし穴 ほか)
  • 2 ニッポン・インテリジェンスの潜在能力(ガードの堅いエリツィン側近の胸襟を一発で開かせた「猪木カード」;外務省「対外情報機能強化」案に欠けている「プロの常識」 ほか)
  • 3 陸軍中野学校という最強インテリジェンス機関(「酒」「カネ」「セックス」を超える日本的謀略の精髄「愛と誠」;「生きて虜囚の辱めをうけず」の正反対をいく情報屋の「死生観」 ほか)
  • 4 ワールド・インテリジェンス—世界情勢を読む(アメリカ1 マキャベリがすでに喝破していた米「国家情報長官」新設の落とし穴;アメリカ2 ウォーターゲート事件「稚拙な接触」に仕掛けられた「壮大な罠」 ほか)
  • 5 今日から使えるインテリジェンスのテクニック(ネット時代でもインテリジェンスのプロが「新聞切り抜き」にこだわるわけ;「エルメスのネクタイ1本」の贈り物には「2本買って」誕生日プレゼント ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84015026
  • ISBN
    • 9784093897327
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    379p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ