西南戦争 : 西郷隆盛と日本最後の内戦
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西南戦争 : 西郷隆盛と日本最後の内戦
(中公新書, 1927)
中央公論新社, 2007.12
- タイトル読み
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セイナン センソウ : サイゴウ タカモリ ト ニホン サイゴ ノ ナイセン
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注記
参考文献: p247-258
内容説明・目次
内容説明
明治維新後、佐賀の乱、神風連の乱、萩の乱などに続く、不平士族による最後の反乱となった西南戦争。九州全土で八ヵ月間にわたり行われた近代日本最大の内戦である。それはまた誕生してまもない「日本軍」が経験した最初の本格的戦争でもあった。本書では、反乱軍の盟主である西郷隆盛の動向を柱に、熊本城篭城戦、田原坂の戦いをはじめ、九州各地での戦闘を丹念に追い、日本最後の内戦の実態と背景を明らかにする。
目次
- 第1章 反乱への序曲—西郷隆盛の下野
- 第2章 蹶起
- 第3章 熊本城篭城戦
- 第4章 田原坂の戦い
- 第5章 九州各地での転戦、そして終戦
- 第6章 西南戦争下の次なる抵抗
- 終章 西郷伝説と託された理想
「BOOKデータベース」 より