日米決戦下の格差と平等 : 銃後信州の食糧・疎開

書誌事項

日米決戦下の格差と平等 : 銃後信州の食糧・疎開

板垣邦子著

(歴史文化ライブラリー, 247)

吉川弘文館, 2008.1

タイトル別名

日米決戦下の格差と平等 : 銃後信州の食糧疎開

タイトル読み

ニチベイ ケッセン カ ノ カクサ ト ビョウドウ : ジュウゴ シンシュウ ノ ショクリョウ ソカイ

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注記

参考文献: p225-226

内容説明・目次

内容説明

太平洋戦争下、地方の人びとはどのような生活をしていたのか。疎開者の受け入れ、東京中心の食糧行政、闇取引や横流しをする商人などにより浮かび上がる「格差」。そこで高まった平等志向を探り、地方の銃後を描き出す。

目次

  • 決戦下の格差問題—プロローグ
  • 決戦下の食糧事情(食糧と燃料—昭和十八年まで;食糧不足の深刻化—昭和十九年;疎開の重荷—昭和二十年前半)
  • 総力戦と平等志向(町内会・部落会、隣組;配給制度;翼壮—「右翼化した左翼」)
  • 敗戦の光景(空襲に備える日々;敗戦直後の食糧事情—昭和二十年後半)
  • 平等社会の追求—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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