グルントヴィ : デンマーク・ナショナリズムとその止揚

書誌事項

グルントヴィ : デンマーク・ナショナリズムとその止揚

ハル・コック著 ; 小池直人訳

風媒社, 2007.12

タイトル別名

Grundtvig

N. F. S. Grundtvig

グルントヴィ : デンマークナショナリズムとその止揚

タイトル読み

グルントヴィ : デンマーク ナショナリズム ト ソノ シヨウ

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注記

原著デンマーク語版第2版 (Gyldendal, 1959) の全訳

略年譜: p273-274

関連文献: p275-276

参照文献: p236-237

内容説明・目次

内容説明

理念と現実とを架橋するグルントヴィの哲学「生の啓蒙」の成立過程を丹念に辿りながら、人間中心主義を越えた独自のヒューマニズム論の核心を取り出す。デンマークを代表する思想家の全貌を伝える古典的名著の本邦初訳。

目次

  • デンマークの人間的生についての省察とグルントヴィ
  • 幼年期と青年期
  • 悲恋とロマン主義
  • 危機の時代
  • ルター派キリスト教
  • 歴史・教会的ヴィジョン
  • その後の年月
  • 人間的なものと民属・民衆的なもの
  • 学校
  • まずは人間、しかる後にキリスト者
  • 教会
  • 吟唱詩人

「BOOKデータベース」 より

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