アウトローの近代史 : 博徒・ヤクザ・暴力団

書誌事項

アウトローの近代史 : 博徒・ヤクザ・暴力団

礫川全次著

(平凡社新書, 405)

平凡社, 2008.1

タイトル別名

アウトローの近代史 : 博徒ヤクザ暴力団

タイトル読み

アウトロー ノ キンダイシ : バクト ヤクザ ボウリョクダン

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注記

参考文献: p269-274

内容説明・目次

内容説明

幕末期の著名なアウトロー、国定忠治と清水次郎長。二人の行状にこれといった違いはなかったが、忠治は幕府によって処刑され、次郎長は維新後も生きのびて数々の逸話を残した。二人の運命を分けたのは、一体何だったか。それは「お上」に対する姿勢の違いであった—。幕末維新から昭和三〇年代にいたるまで、アウトローと権力の関係に着目した異色の近代史。

目次

  • 序章 アウトローの源流
  • 第1章 国定忠治と清水次郎長
  • 第2章 赤報隊事件の真実
  • 第3章 自由民権運動と博徒
  • 第4章 三多摩壮士の遺産
  • 第5章 スリと警察の癒着
  • 第6章 鶴見騒擾事件の本質
  • 第7章 闇市と闇社会
  • 第8章 アウトローの論理

「BOOKデータベース」 より

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