物語イスラエルの歴史 : アブラハムから中東戦争まで

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物語イスラエルの歴史 : アブラハムから中東戦争まで

高橋正男著

(中公新書, 1931)

中央公論新社, 2008.1

タイトル読み

モノガタリ イスラエル ノ レキシ : アブラハム カラ チュウトウ センソウ マデ

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注記

参考文献抄: p364-372

内容説明・目次

内容説明

イスラエルという民族名は、紀元前十三世紀のエジプトの碑文にはじめて登場する。文明が交錯する東地中海沿岸部では、さまざまな民族が興亡してきた。そのなかで、イスラエル(ユダヤ)民族はバビロニア捕囚やローマ帝国による迫害など、民族流亡の危機を乗り越え、第二次世界大戦後に再び自らの国を持つに至った。本書は、民族の祖とされるアブラハムから中東戦争後の現在まで、コンパクトに語る通史である。

目次

  • イェルサレム
  • パレスティナ・イスラエルの国土
  • 王政以前
  • 第一神殿時代—紀元前10世紀〜紀元前6世紀
  • 第二神殿時代—紀元前538〜紀元後70年
  • 対ローマユダヤ叛乱—紀元後66〜74年/132〜135年
  • ビザンツ帝国時代から初期ムスリム時代へ—324〜1099年
  • 十字軍時代—1099〜1187年
  • アイユーブ朝からマムルーク朝へ—1187〜1517年
  • オスマン帝国時代—1517〜1917年
  • ツィオニズム運動の開始
  • 反ユダヤ暴動から建国前夜まで
  • イスラエル国誕生
  • 中東戦争

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84533188
  • ISBN
    • 9784121019318
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    372p, 図版 [2] 枚
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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