旧皇族が語る天皇の日本史
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旧皇族が語る天皇の日本史
(PHP新書, 505)
PHP研究所, 2008.3
- タイトル読み
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キュウコウゾク ガ カタル テンノウ ノ ニホンシ
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注記
文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
現存する世界最古の国家、日本。その歴史はすなわち天皇の歴史でもある。本書では、神話の時代から平成の皇室まで脈々と受け継がれる壮大な流れを、朝廷の立場から概観。臣下に暗殺された天皇、怨霊と化し壮絶な死を遂げた天皇、祈りで国を救った天皇、朝廷と戦いつづけたカリスマ天皇…いかなる政権においても、天皇は意味ある存在だった。戦国乱世、幕末、世界大戦といった既知の事柄も、従来とは異なる視座により、新たな様相を見せる。明治天皇の玄孫である筆者だからこそ書き得た気鋭の作。
目次
- 序章 最古の国家「日本」
- 第1章 日本の神代
- 第2章 大和朝廷の成立
- 第3章 天皇の古代
- 第4章 天皇の中世
- 第5章 天皇の近世
- 第6章 天皇の近代
- 終章 天皇の現代
- 特別対談「開かれた皇室」は日本に馴染まない—寛仁親王×竹田恒泰
「BOOKデータベース」 より