技術革新はどう行われてきたか : 新しい価値創造に向けて

書誌事項

技術革新はどう行われてきたか : 新しい価値創造に向けて

馬渕浩一著

(日外選書Fontana)

日外アソシエーツ, 2008.2

タイトル別名

技術革新はどう行われてきたか

タイトル読み

ギジュツ カクシン ワ ドウ オコナワレテ キタカ : アタラシイ カチ ソウゾウ ニ ムケテ

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注記

引用文献: 各節末

年表あり

内容説明・目次

内容説明

蓄積なくして技術革新なし!製鉄、機械、土木などの技術史研究の成果を基に、過去の蓄積がイノベーションのキーであることを論究。技術史に未踏の分野を切り拓く、著者の意欲作。

目次

  • 第1章 技術革新の文脈(序論;和時計から西洋時計への展開—生産技術の習得;たたら製鉄から反射炉建設まで—知識共有ネットワークによる技術革新;鉄道技術の移植—全面的技術移転とリバース・エンジニアリング;工業大学の設立—人材育成と産学連携による技術革命;織機から自動車へ—基盤技術蓄積による技術革新)
  • 第2章 技術革新の構造(序論;わが国における電子顕微鏡の開発—産学連携による技術革新;新幹線の開発—横断型研究開発による技術革新;医療X線画像のデジタル化—社内蓄積技術による技術革新)
  • 第3章 技術革新の方向(序論;在来左官技術「たたき」の再生と展開—循環型社会構築と技術革新)

「BOOKデータベース」 より

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