ジェイン・オースティンの語りの技法を読み解く

著者

    • 島崎, はつよ シマザキ, ハツヨ

書誌事項

ジェイン・オースティンの語りの技法を読み解く

島崎はつよ著

開文社出版, 2008.2

タイトル別名

ジェインオースティンの語りの技法を読み解く

タイトル読み

ジェイン オースティン ノ カタリ ノ ギホウ オ ヨミトク

大学図書館所蔵 件 / 107

注記

博士論文 (フェリス女学院大学, 2004年) を加筆, 修正したもの

参考書目: p222-232

内容説明・目次

目次

  • 序章 Jane Austenの語りの技法—「自由間接話法」の研究と課題
  • 第1章 Lady SusanとNorthanger Abbey—「書簡体」から「全知の語りの形式」へ
  • 第2章 Sense and Sensibility—皮肉な声色を響かせる語り手と「仮定法」
  • 第3章 Pride and Prejudice—静と動を演出する「直接話法」
  • 第4章 Mansfield Park—Fannyの成長と「話法」の選択
  • 第5章 Emma—Emmaの内的世界からの分離
  • 第6章 Persuasion—「話法」による積極的なヒロイン像の構築

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85354027
  • ISBN
    • 9784875719922
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ