書誌事項

英傑の日本史

井沢元彦 [著]

(角川文庫, 14954, 15317, 15608, 16536, 17303, 17835, 18237, 19563, [い13-59], 20475)

角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2007.12-

  • 新撰組・幕末編
  • 源平争乱編
  • 信長・秀吉・家康編
  • 風林火山編
  • 上杉越後死闘編
  • 激闘織田軍団編
  • 坂本龍馬編
  • 智謀真田軍団編
  • 西郷隆盛・維新編

タイトル別名

The Japanese history of the genius

タイトル読み

エイケツ ノ ニホンシ

大学図書館所蔵 件 / 26

注記

ブックジャケットの英文タイトル: The Japanese history of the genius

源平争乱編, 信長・秀吉・家康編, 風林火山編, 上杉越後死闘編, 激闘織田軍団編の出版者: 角川学芸出版, 角川グループパブリッシング (発売)

坂本龍馬編, 智謀真田軍団編, 西郷隆盛・維新編の出版者: KADOKAWA

ブックジャケットのシリーズ番号: 智謀真田軍団編: い13-59

「英傑の日本史生没年表」, 「英傑の日本史関連図」, 「英傑の日本史関連年表」: 巻末 (新撰組・幕末編, 源平争乱編)

「関連年表」: 巻末 (信長・秀吉・家康編, 風林火山編, 上杉越後死闘編, 激闘織田軍団編, 坂本龍馬編, 智謀真田軍団編, 西郷隆盛・維新編)

内容説明・目次

巻冊次

新撰組・幕末編 ISBN 9784041662175

内容説明

島国に生きる日本人は、常に「一国平和主義」という願望を持っている。これに起因する「問題の先送り」や「厳しい現実を直視しない」という民族的欠点は、国際社会において日本をしばしば不利な状況に陥れてきた。多くの人命と財産を失った挙げ句、最も損なかたちで行われた幕末の開国は、その典型である。大変革期の真っ只中、時代を動かした男たちはどのような決断をしていったのか?井沢元彦が、独自の視点で日本史を斬る。

目次

  • 近藤勇
  • 土方歳三
  • 沖田総司
  • 永倉新八
  • 斎藤一
  • 原田左之助
  • 井上源三郎
  • 山南敬助
  • 伊東甲子太郎
  • 藤堂平助〔ほか〕
巻冊次

源平争乱編 ISBN 9784041662182

内容説明

平安時代末から鎌倉時代初めにかけて、日本史上有数の大変革期を戦った源氏と平家。しかし、この戦いを「源平の争乱」としてのみ捉えていたのでは見えない日本史がある。源義経、平清盛、源頼朝、武蔵坊弁慶、北条政子など、「歴史の神」に選ばれた英傑たちの生きざまから、変革の時代とその渦中に絡み合う人間模様をも照らし出す。固定観念にとらわれない独自の史観で、歴史を舞台とした激動のドラマと主役たちを鮮やかに描く。

目次

  • 源義経
  • 平清盛
  • 源頼朝
  • 後白河法皇
  • 木曾義仲
  • 藤原秀衡
  • 北条時政
  • 武蔵坊弁慶
  • 平重盛
  • 平維盛〔ほか〕
巻冊次

信長・秀吉・家康編 ISBN 9784041662199

内容説明

農民兵士を傭兵に、同族主義を実力主義に、多くの慣習を次々と変えて乱世を勝ち抜いた信長。「人たらし」と呼ばれるほどの対人交渉術と謀略の才で、最高の出世を果たした秀吉。生涯幾度もの苦難と失敗を重ね、腰が低く誰からも慕われた家康。軍備のみならず、政治、経済、社会そして信仰に至るまで、戦国の常識を打ち破った三傑の生き様から、見えてくるものは何か?固定観念を取り払い、歴史の細部に隠されている真実に迫る。

目次

  • 織田信長
  • 豊臣秀吉
  • 徳川家康
巻冊次

智謀真田軍団編 ISBN 9784044000134

内容説明

武田・上杉・北条ら大勢力の狭間を生き延び、信長・秀吉・家康たち天下人を向こうに戦い抜いた、真田一族の智謀とは。武田信玄の教師であり生徒でもあった幸隆。主君が間抜けだったが故に、図らずも「表裏比興」の戦国大名となった昌幸。大坂の陣で篭城戦と野戦を戦い、「日本一の兵」と称された万能戦士・幸村—真田軍団が繰り広げた死闘と謎多き実像に肉縛。敵味方が錯綜する戦国のドラマを、独自の史観で照らし出す!

目次

  • 第1章 野望渦巻く信濃国
  • 第2章 知将・真田幸隆の攻防
  • 第3章 武田信玄の死
  • 第4章 戦国大名・真田昌幸の誕生
  • 第5章 戦国の闇を支えた謀報機関
  • 第6章 武田氏滅亡
  • 第7章 策士・真田昌幸の飛躍
  • 第8章 真田親子が歩んだ二つの道
  • 第9章 「日本一の兵」真田幸村—激闘、真田丸
巻冊次

西郷隆盛・維新編 ISBN 9784044002336

内容説明

下級藩士の家に生まれ、何度も島流しという不遇に遭いながら、なぜ西郷は藩内で重用され続け、維新のリーダーとなり得たのか。その要因を薩摩国のユニークな風土、鎌倉以来の「名門中の名門」島津家の家風と歴史にまで遡りつつ解明。さらに日本の歴史教育が見落としている「朱子学中毒」という視点から、改革と弾圧とが繰り返された背景と西郷たちの苦闘の真相に迫る。混沌とした歴史の点が線につながる、新たなる幕末維新史。

目次

  • 薩摩隼人のルーツ
  • 名門・島津家の誕生
  • 戦国大名・島津の台頭
  • 家康が恐れた東アジア最強軍
  • 琉球王国征服計画
  • 亡国の朱子学
  • 「近思録崩れ」と「お由羅騒動」
  • 島津斉彬と西郷隆盛の日本改革
  • 奄美流罪と西郷待望論
  • 大西郷の敬天愛人
  • 倒幕と最後の奉公
巻冊次

上杉越後死闘編 ISBN 9784044003043

内容説明

自らの信念と「義」に生きた戦国のカリスマ、上杉謙信。「軍神」と称されるほどの力と才能を持ちながら、生涯を通して領土拡張や天下取りと無縁だったのはなぜか—。武田信玄を二度も破った男・村上義清、上杉景勝の窮地を救った名家老・直江兼続など、川中島から関ヶ原へ向かう乱世を駆け抜けた、個性あふれる男たちの人間ドラマに迫る!冴え渡る独自の史観で定説を打ち破り、史実の狭間に隠された戦国の本質を読み解く。

目次

  • 上杉謙信
  • 長尾為景
  • 長尾政景
  • 宇佐美定満
  • 柿崎景家
  • 斎藤朝信
  • 直江景綱
  • 甘糟景持
  • 村上義清
  • 高梨政頼
  • 鬼小島弥太郎
  • 北条高広
  • 加藤段蔵
  • 色部勝長
  • 本庄繁長
  • 長野業政
  • 成田長泰
  • 上条政繁
  • 上杉憲政
  • 上杉景勝
  • 前田利益
  • 岡左内
  • 直江兼続
巻冊次

激闘織田軍団編 ISBN 9784044003104

内容説明

天下の趨勢が激変する戦国乱世、織田信長と共に時代を駆け抜けた武将たちは何を考え、何が勝者と敗者を分けたのか。織田軍団とその宿敵たちに迫り、天下布武を掲げた信長の生と死をめぐる、波瀾のドラマを追う。勝者が敗者を書き記す、歴史の虚実に斬り込む。

目次

  • 前田利家
  • 佐々成政
  • 柴田勝家
  • 佐久間盛政
  • 丹羽長秀
  • 明智光秀
  • 滝川一益
  • 河尻秀隆
  • 織田信孝
  • 織田信雄
  • 織田信忠
  • 織田秀信
  • 織田秀勝
  • 織田有楽斎
  • 織田信行
  • 津田信澄
  • 津田信弘
  • 浅井長政
  • 足利義昭
  • 松永久秀
巻冊次

坂本龍馬編 ISBN 9784044003111

内容説明

幕末最大級の人気者、坂本龍馬。小説やドラマなどに描かれ、語り継がれる数々の伝説は、真の姿を伝えているのか。その生涯を軸にしながら、武市半平太、ジョン万次郎、西郷隆盛、高杉晋作、勝海舟、徳川慶喜ほか、幕末の英傑たちが歩んだ変革の道筋と激動のドラマに肉迫。当時の常識で歴史を見直し、多くの虚像をまとった龍馬像を突き崩す。いまだ謎多き暗殺の真相も考察、新たな「龍馬」と維新のダイナミズムを描き出す!

目次

  • 第1章 土佐藩郷士・坂本龍馬
  • 第2章 龍馬と黒船
  • 第3章 龍馬脱藩
  • 第4章 勝海舟と坂本龍馬
  • 第5章 薩長同盟
  • 第6章 龍馬の見た大政奉還
巻冊次

風林火山編 ISBN 9784044094294

内容説明

戦に強く領国経営にも優れた手腕を発揮した武田信玄、軍学の神様と崇められながら、長い間その存在を否定されてきた伝説の軍師・山本勘助、怒涛の「赤備え」で徳川家康を恐怖に陥れた武田随一の猛将・山県昌景。実力さえあればどんな出世も夢ではない戦乱の世、武田信玄やその家臣たちはどんな野望を抱き、戦国最強と謳われた武田軍団がなぜ天下を取れなかったのか。謀略渦巻く人間ドラマを読み解き、戦国史の襞に分け入る。

目次

  • 山本勘助
  • 武田信玄
  • 板垣信形
  • 甘利虎泰
  • 真田幸隆
  • 飯富虎昌
  • 山県昌景
  • 馬場信春
  • 内藤昌豊
  • 高坂昌信〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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