妄想はなぜ必要か : ラカン派の精神病臨床
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書誌事項
妄想はなぜ必要か : ラカン派の精神病臨床
岩波書店, 2008.3
- タイトル別名
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Pour une clinique différentielle des psychoses
妄想はなぜ必要か : ラカン派の精神病臨床
- タイトル読み
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モウソウ ワ ナゼ ヒツヨウカ : ラカンハ ノ セイシンビョウ リンショウ
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内容説明・目次
内容説明
「精神病患者はなぜ妄想を語るのだろうか?」「彼らは妄想を語りながら治療者に何を求めているのだろうか?」という日常的な精神科臨床の疑問から、精神病を決定づける「構造」の問題にラカン派精神分析の立場から答える臨床実践講義。また、治療者はそれに対してどう関わるべきか、関わるべきではないかを論じた注目の一書。
目次
- 1 非病相期の精神病的構造
- 2 発病とその変遷
- 3 精神病の鑑別
- 4 精神病的転移
- 5 妄想とは何か
- 6 症例についての討論
- 7 最後に
「BOOKデータベース」 より