沈まざる未来を : 人間と教育の論に歌と詩と句「冬雲」を加えて
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沈まざる未来を : 人間と教育の論に歌と詩と句「冬雲」を加えて
春風社, 2008.5
- タイトル別名
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沈まざる未来を : 人間と教育の論に歌と詩と句冬雲を加えて
- タイトル読み
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シズマザル ミライ オ : ニンゲン ト キョウイク ノ ロン ニ ウタ ト シ ト ク フユグモ オ クワエテ
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内容説明・目次
内容説明
教育の世界に身を投じ、ひたすら新しい地平をひらこうとしてきた著者の「最後の」著書。珠玉のエッセイに加え、未発表の短歌・詩・俳句が“上田教育学”の真髄をつたえる。
目次
- 1(未来を沈ませないために;迷いとつまずき;いじめについて 付・楽しいこと二題;徳目主義との対決;学力も評価も錯誤への埋没—真の基本)
- 2(豹変の不気味;地球は沈みつつある;何が暗うつと荒涼を生むのか;宗教的和解は可能か;不戦あるのみ;身近びいきの論)
- 3(ゆっくり待つこと—子どもは本当に考えていないのか;私の特別席;きびしさとは何か—やわらかであること;ずれ;死に隣る生;ある終わりのことば)
- 4(火の山の鳥・ティツィアーノ;女傑持統の哀苦;久女賛;千樫の歌;周平のこと)
- 5(イチロー頌;往事去来 付・血路をひらく;安東のことども;残影;メモ的モノローグ—わが二十代を主に)
- 付 冬雲
「BOOKデータベース」 より