メンタライゼーションと境界パーソナリティ障害 : MBTが拓く精神分析的精神療法の新たな展開

書誌事項

メンタライゼーションと境界パーソナリティ障害 : MBTが拓く精神分析的精神療法の新たな展開

A・ベイトマン, P・フォナギー [著]

岩崎学術出版社, 2008.3

タイトル別名

Psychotherapy for borderline personality disorder : mentalization-based treatment

タイトル読み

メンタライゼーション ト キョウカイ パーソナリティ ショウガイ : MBT ガ ヒラク セイシン ブンセキテキ セイシン リョウホウ ノ アラタナ テンカイ

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注記

監訳: 狩野力八郎, 白波瀬丈一郎

原著(Oxford University Press , 2004)の全訳

参考文献: p393-441

内容説明・目次

内容説明

BPDの成因とそれに関する研究、BPDの治療の効果研究について広範かつ詳細なレヴュウをし、メンタライゼーション概念そのものとBPDに関するメンタライゼーションに基づいた理解を詳しく解説し、そして実際のBPD治療を実に詳しくかつ具体的に書き込んでいる。

目次

  • 1 境界パーソナリティ障害の疫学的、病因論的調査
  • 2 治療調査と転帰
  • 3 境界パーソナリティ障害のメンタライゼーションに基づく理解
  • 4 境界パーソナリティ障害の最新治療モデル
  • 5 治療の組織化
  • 6 他でも使えるMBTモデルの特徴
  • 7 治療の戦略
  • 8 治療技法
  • 9 実施への道筋

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85726937
  • ISBN
    • 9784753308033
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xxviii, 453p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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