朗読の理論 : 感動をつくる朗読をめざして
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朗読の理論 : 感動をつくる朗読をめざして
木鶏社, 2008.3
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ロウドク ノ リロン : カンドウ オ ツクル ロウドク オ メザシテ
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注記
発売: 星雲社
内容説明・目次
内容説明
朗読とはなにか?朗読を聴いて人はなぜ感動するのか?朗読を、認識論・表現論・言語論・文学論・技術上達論をふまえて本格的に解明した日本で初めての理論書。朗読する人、朗読を指導する人、朗読に心をよせる人すべてに必見の書。
目次
- 第1章 朗読とはなにか(朗読のすばらしさとむずかしさ;朗読とはなにか)
- 第2章 朗読の基本を考える(文字言語と音声言語の本質を考える(一)—「言語」としての本質的な共通点;文字言語と音声言語の本質を考える(二)—「文字」と「音声」の本質的な相違点 ほか)
- 第3章 文学作品における作品世界をいかにイメージするか(表現主体の「視点」と「心情」に立ってイメージすること—表現内容から表現主体の「視点」と「心情」を逆イメージすること;作品世界を「場面イメージ」の立体的な組み合わせとして想像・創造する ほか)
- 第4章 文学作品の作品世界をいかに朗読表現するか(語り口の問題;朗読は六段階の朗読ステップを踏んで上達する—朗読における上達の基本構造 ほか)
「BOOKデータベース」 より