シゴフミ : stories of last letter

著者

    • 雨宮, 諒 アマミヤ, リョウ

書誌事項

シゴフミ : stories of last letter

雨宮諒[著]

(電撃文庫)

メディアワークス , 角川書店(発売), 2006.10-2008.3

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タイトル読み

シゴフミ

大学図書館所蔵 件 / 6

注記

原案:湯澤友楼

内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784840235914

内容説明

その少女が身につけているのは、不思議な杖と鍔付き帽子に、レトロな郵便配達夫を思わせるがま口の鞄。その鞄の中に入っているのは、ただの手紙なんかじゃない。黒い切手が貼られたその手紙は、想いを残して逝ったひとが大切なひとへ宛てて書いた手紙…死後文。今日も少女—文伽は相棒である杖のマヤマとともに死後文を、ひどく優しい奇跡を運ぶ。—亡き家族へ、友人へ、恋人へ。想いを乗せた最後の手紙を。雨宮諒が贈る、切なくて優しい物語。
巻冊次

2 ISBN 9784840237659

内容説明

レトロな郵便配達夫のような制服を身に纏い、不思議な杖を持った少女、文伽。彼女が肩から掛けている鞄に入っているのは、ささやかではあるけれど、形ある、確かな「奇跡」。その「奇跡」の名前は—死後文。強い想いを残して逝った人が、その想いを伝えることのできる最後の方法。手紙のかたちをした想いのつまった鞄を揺らして、彼女は舞い降りる。「—あなたに渡したいものがあるの」雨宮諒が贈る、やさしくて切なくて、時に激しい想いの物語。第2集、登場。
巻冊次

3 ISBN 9784840240659

内容説明

鍔付き帽子を目深にかぶり、不思議な喋る杖を手にした少女—文伽は、黒い切手の貼られた手紙を手にして現れる。「私は単なる郵便配達員よ。あなたに手紙を届けにきたの」でも、単なる郵便配達員にしては特異すぎる感がある。なぜなら彼女が届けるのは“死後文”。それは、死者が綴った手紙なのだから。文伽は今日も、死者の“想い”を届けに、世界を望み、巡り、回る—。人に許された、最後の奇跡の物語。第三集登場。
巻冊次

4 ISBN 9784840241878

内容説明

レトロな郵便配達員のような制服を身に纏い、喋る不思議な杖・マヤマを相棒とする少女、文伽。彼女は逝ってしまった人の想いを生きているものへと届ける、人に許された最後の奇跡—「シゴフミ」の配達人だ。文伽の肩掛け鞄の中で、ずっと大切に持ち歩いている手紙があった。それは、切手だけではなく、封筒までもが黒いシゴフミ。不吉であるとされ、「マガフミ」と呼ばれるこのシゴフミには、マヤマすら知らない文伽の想いと過去、シゴフミ配達人になったきっかけが秘められていて…?文伽とマヤマのふたりが紡ぐ、やさしくてあたたかい物語、完結編。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85846586
  • ISBN
    • 9784840235914
    • 9784840237659
    • 9784840240659
    • 9784840241878
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    4冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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