書誌事項

律令期陵墓の成立と都城

今尾文昭著

(古代日本の陵墓と古墳, 2)

青木書店, 2008.5

タイトル読み

リツリョウキ リョウボ ノ セイリツ ト トジョウ

大学図書館所蔵 件 / 95

注記

学位請求論文 (奈良大学, 2007年) をもとにしたもの

本書関連年表: p[391]

文献: p127-128

内容説明・目次

内容説明

考古学から迫る陵墓の歴史的意義とその変容。律令国家成立過程を前方後円墳の終焉と「陵墓の創出」、都城造営との関係から探究。さらに今日の陵墓問題の根源を明らかにする。

目次

  • 第1部 律令期陵墓の成立過程(新益京の借陵守—「京二十五戸」の意味するところ;天皇陵古墳の実像 ほか)
  • 第2部 後期・終末期古墳と古代都城制の関係(終末期の円墳をめぐって—おもに大阪・奈良の事例;京と横穴—都市におけるケガレ観念形成の考古学的検討 ほか)
  • 第3部 飛鳥浄御原宮・新益京の成立をめぐる諸問題(伝承飛鳥板蓋宮をめぐって;伝承飛鳥板蓋宮内郭における南と北 ほか)
  • 第4部 近世・近代陵墓成立に関わる断章(三陵絵図にみる天皇陵古墳;古記録にみる飛鳥猿石の遍歴 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85877284
  • ISBN
    • 9784250208140
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xvi, 399, 15p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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