書誌事項

折口信夫--いきどほる心

木村純二著

(再発見日本の哲学)

講談社, 2008.5

タイトル別名

折口信夫 : いきどほる心

折口信夫いきどほる心

タイトル読み

オリクチ シノブ イキドオル ココロ

大学図書館所蔵 件 / 122

注記

引用文献一覧: p266-270

折口信夫年譜: p272-276

読書案内: p277-278

内容説明・目次

内容説明

日本の神とは何か?そのこよなく深い思索に分け入る。

目次

  • 序章 折口の情念—「いきどほり」と「さびしさ」
  • 第1章 国学者折口信夫(新しい国学;「神の道徳」と「人の道徳」;折口と平田篤胤;折口の学問的位置;古代の理想—愛欲・猾智;残虐;自由への憧憬)
  • 第2章 『古代研究』における神(常世神;神と精霊;天皇霊;ほかひびと;天つ罪)
  • 第3章 戦後の折口学(神道宗教化に向けて—ムスビの神;既存者;贖罪者としてのスサノヲ;贖罪論の矛盾

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85930467
  • ISBN
    • 9784062787567
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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