リベラリズムの再構築 : 「自由の積極的な保守」のために
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書誌事項
リベラリズムの再構築 : 「自由の積極的な保守」のために
(社会科学の冒険, 2-5)
書籍工房早山 , 図書新聞 (発売), 2008.5
- タイトル別名
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リベラリズムの再構築 : 自由の積極的な保守のために
- タイトル読み
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リベラリズム ノ サイコウチク : ジユウ ノ セッキョクテキナ ホシュ ノ タメ ニ
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注記
参照文献: p289-299
奥付がシールで訂正されているものあり(発売元の情報なし. ISBN: 9784904701126)
内容説明・目次
内容説明
「寛容主義」としてのリベラリズムが今こそ必要とされているのに、その力は弱まりつつある。この袋小路を突破する道はあるか。
目次
- 序論 「自由」をめぐる状況
- 第1章 リベラリズムへの問い(I.バーリン—消極的自由の積極的擁護は可能か;F.A.ハイエク—「開かれた社会」は存続可能か ほか)
- 第2章 近代の自由と古代の自由—ポーコック、シュトラウス、アーレントの所説を中心に(アダム・スミスにおける「富」と「徳」;シヴィック・ヒューマニズム ほか)
- 第3章 保守主義による自由の擁護(マイケル・ポランニーのリベラリズム;E.バークへ、そしてE・バークから)
- 結論 リベラリズムの再構築—自由保守主義(liberal conservatism)の可能性(岐路に立つリベラリズム;「リベラルな徳」の回復 ほか)
「BOOKデータベース」 より