ゆとろぎ : イスラームのゆたかな時間
著者
書誌事項
ゆとろぎ : イスラームのゆたかな時間
岩波書店, 2008.5
- タイトル別名
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ゆとろぎ : イスラームのゆたかな時間
- タイトル読み
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ユトロギ : イスラーム ノ ユタカ ナ ジカン
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内容説明・目次
内容説明
「ゆとろぎ」とは、「ゆとり」と「くつろぎ」を足して「りくつ」を引いたもの。イスラームの日常のなかで大事にされている「ゆとろぎ」、ラーハは、どのように日々実践されているのでしょうか。毎日の会話のなかで、子育てのなかで…。追われる毎日が変わる、人生の知恵。いままでのイスラーム観も変わります。
目次
- 1 ゆとろぎとの出会い(沙漠の石ころとわたしと;「ゆとろぎ」とは何か;ゆとろぎの風景;ラーハの世界へ—遊牧の子どもたち;風の道…に…ぺたん)
- 2 ラーハの世界(香りの道中記;草の根のフィランソロピー;「ゆとろぎ」とすまい;酒は多少の益もある)
- 3 言の葉の舞う世界(花びらのような言の葉はどこに;「あいさつ」のしらべさまざまにとびかって;言葉は、つむぎつながれ;ラマダーンがやってくる!)
- 4 「愛着空間」をひろげる旅(水色の星を旅する;北ぐにでの出会い;沙漠の開発;中国の静粛なモスクにて)
- 5 ゆとろぎの時空(たおやかな魂がボーダーを越える;異文化にさわり、おもいきって、のみこんでしまう;祈りのある風景—生活のリズムとともに)
「BOOKデータベース」 より