アジア三国志 : 中国・インド・日本の大戦略

書誌事項

アジア三国志 : 中国・インド・日本の大戦略

ビル・エモット著 ; 伏見威蕃訳

日本経済新聞出版社, 2008.6

タイトル別名

Rivals : how the power struggle between China, India and Japan will shape our next decade

アジア三国志 : 中国インド日本の大戦略

タイトル読み

アジア サンゴクシ : チュウゴク インド ニホン ノ ダイセンリャク

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注記

原著 (2008) の翻訳

参考文献: p381-386

内容説明・目次

内容説明

21世紀の主導権と巨大な権益を巡り、三つどもえの争いを繰り広げるアジア3大国—中国、インド、日本。かつて一度も、アジアで強国が3カ国も共存したことはない。この混迷の時代を、世界とアジアはどう乗り切るべきか?3大国の均衡状態が崩れるとき、グローバル経済と国際政治に何が起きるのか?アメリカに対抗しうる大国の地位を、アジアの一国が手に入れるとき、世界はどう揺れ動くのか?国家戦略を現地取材から描き出し、21世紀アジアの巨大な可能性と、その裏に潜むリスクを解説。大ベストセラー『日はまた昇る』の著者が満を持して放つ最新作。

目次

  • 第1章 アジアの新パワー・ゲーム
  • 第2章 アジア創造
  • 第3章 中国—世界の中心の国、問題の中心
  • 第4章 日本—パワフル、脆弱、老齢化
  • 第5章 インド—数が多く、ごたまぜで、勢いに乗っている
  • 第6章 環境問題—中国・インドの成長の壁
  • 第7章 横たわる歴史問題
  • 第8章 発火点と危険地帯
  • 第9章 アジアのドラマ

「BOOKデータベース」 より

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