見えの行き来から生まれるリアリティ
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書誌事項
見えの行き来から生まれるリアリティ
(原っぱと遊園地 / 青木淳著, 2)
王国社, 2008.5
- タイトル別名
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見えの行き来から生まれるリアリティ
- タイトル読み
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ミエ ノ イキキ カラ ウマレル リアリティ
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注記
2004年刊の続編にあたるもの
内容説明・目次
内容説明
原っぱ的な空間の質に「見えの行き来」というルールをオーバードライブさせ青森県立美術館は実現した。そこには、その場その場では確かな存在が感じられながら、その存在感が絶対ではなくて、すぐに裏切られてしまう宙吊りの感覚が生まれている。こちら側にいながら、あちら側にいる自分を想像してしまう、という事態が起こる。『原っぱと遊園地』に続く注目の第二弾。
目次
- 建築家の書を捨てよ、町へ出よう
- 1 原っぱみたいな美術館(原っぱの家;「青森らしい美術館」への回答;図式の崩壊から ほか)
- 2 橋は道の一部(「絶対装飾」について;既存と新規をつなぐリノベーション;実体に裏付けられることのないリアリティ ほか)
- 3 どこでもない場所の浮遊感(人との距離の感覚;もうひとつの「デザイン」のあり方;妹島和世のフレキシビリティ ほか)
「BOOKデータベース」 より