仕事道楽 : スタジオジブリの現場

書誌事項

仕事道楽 : スタジオジブリの現場

鈴木敏夫著

(岩波新書, 新赤版 1143)

岩波書店, 2008.7

タイトル読み

シゴト ドウラク : スタジオ ジブリ ノ ゲンバ

大学図書館所蔵 件 / 498

注記

鈴木敏夫略年譜: p201-204

内容説明・目次

内容説明

「この会社は毎日何が起こるかわからないから、ほんとに楽しい」。高畑勲・宮崎駿の両監督はじめ、異能の人々が集まるジブリでは、日々思いもかけない出来事の連続。だがその日常にこそ「今」という時代があり、作品の芽がある—「好きなものを好きなように」作りつづけてきた創造の現場を、世界のジブリ・プロデューサーが語る。

目次

  • 序にかえて—体にしみこんでしまった記憶
  • 1 「仕事は公私混同/まかせた以上は全部まかせる」—『アニメージュ』創刊のころ
  • 2 「つきあう以上、教養を共有したい」—高畑勲・宮崎駿との出会い
  • 3 「一番大事なのは監督の味方になること」—『風の谷のナウシカ』そしてスタジオジブリ設立
  • 4 「企画は半径3メートル以内にいっぱい転がっている」—宮崎駿の映画作法
  • 5 「みんなで坂を転げ落ちるのが映画づくりだ」—高畑勲の論理と実践
  • 6 「人間、重いものを背負って生きていくもんだ」—徳間康快の生き方
  • 7 「いいものを作るには小さい会社のほうがいい」—「町工場」としてのジブリ
  • あとがき 雑談のなかから作品は生まれる

「BOOKデータベース」 より

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